@article{oai:it-hiroshima.repo.nii.ac.jp:00000453, author = {中井, 忠志 and NAKAI, Tadashi}, journal = {広島工業大学紀要. 教育編}, month = {Feb}, note = {application/pdf, DNA からタンパク質への遺伝情報の流れは生命系の学生にとって重要で基礎的な学修内容であるが、深い 学びのためには学生実験でDNA とその産物のタンパク質をともに細胞から抽出・精製し、それらの性質を調 べるといった実習が望まれる。しかし、学生実験では1 つのテーマに割ける時間は限られているので、短期間 でそれらの関連分野をまとめて学修できる内容を検討した。その結果、緑、赤、藍、橙の4 色の蛍光タンパク 質(それぞれ、GFP、RFP、CFP、OFP)の各遺伝子を大腸菌に導入し、少量の培養液から各蛍光タンパク質 を精製できる系を開発した。構築したプラスミドは、高コピーの複製起点とアンピシリン耐性遺伝子をもち、 ポリヒスチジンタグを融合させた各蛍光タンパク質の高発現を可能とする。各蛍光タンパク質を発現した大腸 菌はいずれも明瞭な色を呈し、Ni アフィニティカラムにより容易に発現タンパク質を精製できる。}, pages = {61--69}, title = {蛍光タンパク質の各種変異体を用いた生命系学生実験教材の開発}, volume = {19}, year = {2020}, yomi = {ナカイ, タダシ} }