@article{oai:it-hiroshima.repo.nii.ac.jp:00000414, author = {角島, 誠 and Kadoshima, Makoto}, journal = {広島工業大学紀要. 教育編}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 課題の所在や研究の意義を見出す文献調査には,どこからが未知の領域となる「科学の最前線」なのかを理解し,研究という行為を理解するなどの教育的な可能性があると考えられる。しかしながら,高等学校での「理科課題研究」の開設率は非常に低く,また探究活動は文献調査を行う研究ではない。|本論文では,文献調査という活動に焦点を当てた授業の開発を行った。文献調査の意味の理解や科学の最前線に触れることを目的とし,発泡スチロールを食し生分解すると発表されたミールワームの学術論文を事例として,中学校では新聞記事,高等学校ではこの論文のIntroductionそして引用文献のAbstractを用い,かつ調べ活動等を採り入れるなどした展開をした。中学校で1時間,高等学校で2時間の授業で学びの効果が得られることが明らかとなった。}, pages = {33--41}, title = {学術論文のIntroductionとAbstractを用いた科学の最前線に触れる 中学校理科ならびに高校生物授業の開発 ――ポリスチレンを生分解するミールワームの事例を用いて――}, volume = {17}, year = {2018}, yomi = {カドシマ, マコト} }