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アイテム
中学校でのオームの法則の指導に関する一考察 ~ IV グラフかVI グラフか~
https://it-hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/2000059
https://it-hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/200005926da1566-3eb2-42b8-9ee1-f879a327e991
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2025-03-21 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 中学校でのオームの法則の指導に関する一考察 ~ IV グラフかVI グラフか~ | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | A study on the teaching of Ohm’s law in lower secondary school - IV graph or VI graph ?- | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題URI | オームの法則,中学校,高等学校,理科,物理,フランス,教育実習 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
角島,誠
× 角島,誠
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | オームの法則の指導に苦労した教育実習生の疑問,「なぜ教科書はIV グラフなのだろうか」「VI グラフの指導ではいけないのだろうか」の問いに対し,日本の中学校,高等学校の教科書,フランスの中学校の教科書におけるオームの法則の扱いの比較を行い諸視点からの考察を加え,本学での教育実習前後の指導方法を検討した。日本の教科書では中学校から高等学校まで全てIV グラフであり,中学校の実験はすべて帰納的であるのに対し,高等学校では検証実験としての位置づけがされていた。一方,フランスの教科書では全てがVI(電圧−電流)グラフであり,V=RI の式を用い,R を比例定数として扱っていた。また,抵抗に関する具体的なイメージを与えた後にオームの法則を扱い,R をV とI の関係からも理解させる流れであった。一部の教科書では検証実験として扱っていた。日本の場合,学習指導要領解説に沿って金属線(電熱線)の実験が前提とされ,独立変数と従属変数の指導の文脈などからもIV グラフを必然とする理由があった。そして、諸視点を踏まえるなら,VI グラフの指導はあってもよいと結んだ。学生が教育実習から戻り,他の学生と共有する際のディスカッションを深める教材として,本報告を用いることとした。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
bibliographic_information |
巻 24, p. 57-64, 発行日 2025-03-14 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 広島工業大学 | |||||||||
item_10002_source_id_9 | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 13469983 | |||||||||
item_10002_source_id_11 | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA11599121 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |