@inproceedings{oai:it-hiroshima.repo.nii.ac.jp:00000185, author = {橋詰, 健一 and 松江, 孝博 and 末岡, 良章 and HASHIZUME, Kenichi and MATSUE, Takahiro and SUEOKA, Yoshiaki}, book = {講演論文集}, issue = {2}, month = {Oct}, note = {application/pdf, ハイフィンチューブは古くから空冷用熱交換器の伝熱管として使用されてきたが、近年になって排熱回収ボイラにタ代表される高温ガス用へも使用が拡大されてきた。従来のハイフィンチューブはフィン高さが高く、フィン間隔も狭かったために素管部の伝熱特性は無視されてきたが、高温ガス用のハイフィンチューブではフィン高さが低く、フィン間隔が広いために、素管部の伝熱特性が無視できない。よって、より高精度に熱伝達特性を知るためにはフィン表面と素管部の熱伝達率を個別に考慮する必要がある。素管部からの熱伝達は基本的には円柱周りの強制対流熱伝達であり、これに関しては多くの研究が行われてきているが、ハイフィンチューブ素管部の伝熱特性に直接結びつくような研究は見当たらない。ハイフィンチューブ素管部は螺旋状に巻かれた空間に存在する伝熱面であり、フィンによる速度境界層と温度境界層の干渉を受ける複雑な現象となる。本研究ではこの現象の基礎的研究として、断熱環状フィンの影響を受ける単一円柱および円柱群での円柱周りの強制対流熱伝達について調べた。}, pages = {105--106}, publisher = {日本機械学会中国四国支部}, title = {円柱周りの熱伝達に及ぼすフィンの影響}, volume = {985}, year = {1998}, yomi = {ハシヅメ, ケンイチ and マツエ, タカヒロ and スエオカ, ヨシアキ} }